愛国的 patriotic 2005 1 18
また、円高というか、ドル安が気になるレベルになってきました。
「秩序あるドル安」ならばともかく、ドル急落は避けたいところでしょう。
アメリカには、巨額の投機資金が存在します。
こうした投機資金の力で、ドル防衛はできるでしょう。
しかし、問題は、こうした投機資金は、愛国的ではないのです。
要するに、儲かれば、ドル安でも、ドル高でもいいのです。
もちろん、ドルが紙屑になってしまうと、
元も子もなくなってしまいますので、ほどほどのところで止めるでしょうが、
やはり、円高基調は続くと思います。